東京のファンとクラブで働く方

以下、抜粋

近々、FC東京でサポーターと最も近い立場でクラブの為に働いていたスタッフがクラブを離れる。彼の場合は、私とは事情が違い、次もどこかのクラブで働くことを強く希望している。彼はクラブのためにできることがたくさんあると信じているし、そういったことをやりたいと思っているようだ。

家族がある中、次の仕事も決まらないまま辞表を提出したということは相当な覚悟であっただろうし、クラブを離れなければならない相当な理由もあったのだろうと思う。まだ次の就職先は決まってないらしい。私は、彼のような“情熱”をもって仕事に体当たりしていける存在が日本のクラブにいてくれることを嬉しく思うし、FC東京を離れても他のクラブで活躍する場所を見つけて欲しいと願う。

全く偶然だろうが、その彼が離れるポストに新たに加わるのが、私の一年後にリヴァプール大学で勉強し、帰国したばかりの藤原兼蔵君だ。根っからのFC東京ファンだった彼は、私がいくらレッズのレアグッズをあげるといっても受け取らない頑固なFC東京サポーターだ。彼のような人間が今後も日本のサッカー界に増えてくれることを願うばかりである。

http://www.tsutomu-nishino.com/archives/2005/11/02/01.php

新米ファンのわたしが生意気ですが
あの情熱を持った方がクラブを離れてしまう・・・
なんというか、切ないです・・・。

つぎ来られる方の名前まで、バッチリ出てますがいいのかな？